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報告書

地質環境データ解析・可視化システム解析コードの拡張

池田 孝夫*; 吉田 英爾*

JNC TJ7400 2000-006, 159 Pages, 2000/02

JNC-TJ7400-2000-006.pdf:4.81MB

地層科学研究においては、ボーリングをはじめとする多種多様のデータに基づき地質構造を解析・モデル化し、その結果を3次元的に可視化するとともに、これらの情報に基づき透水係水場を推定して地下水流動解析を行うことが重要である。そこで、これらの評価・検討を支援するシステムとして、各種地質データの解析を支援するLand Mark、地質構造モデルの構築を支援するEarth Vision、透水係水場を推定し地下水流動解析を行うFrac-Affinityから構成される「地質環境データ解析・可視化システム」を平成9年度に開発している。しかし、上記ソフトウエアのうち地下水流動解析を行うFrac-Affinityは、解析対象が飽和解析に限定されていたことから、超深地層研究所の建設に対応してコードを飽和・不飽和解析に拡張することが必要となっていた。そこで本業務では、昨年度の検討を通じてコード拡張の理論的可能性が明らかにされたのを受け、ソルバー等の改良によりFrac-Affinityを飽和不飽和解析に拡張するとともに、超深地層研究所に関連する地下水流動解析の中で実施時期の観点から最も優先順位が高いと考えられる、立坑掘削の影響評価解析に必要なコードの改良を行った。主なコードの改良点は次の通りである。・コードの飽和不飽和解析への拡張・ソルバーの改良による解析可能最大接点数の向上・入出力インターフェースの改良、具体的には主として以下の事項 飽和不飽和解析に対応した入力項目の追加 差分メッシュ(Frac-Affinityネットワーク)や流速ベクトルの可視化 エラー情報の充実・飽和不飽和解析に対応した境界条件(自由浸出、涵養)の追加・立坑掘削を模擬するための内部境界の形状や境界条件の経時変化を取り扱う機能の追加・差分メッシュ(Frac-Affinityネットワーク)構築方法の改良と、部分的に差分メッシュの密度を調整する機能の追加 これに加えて、飽和・不飽和地下水流動解析に対して拡張したFrac-Affinityにより、立坑掘削の影響解析を含む一連の試解析の実施し、Frac-Affinityの飽和・不飽和解析、特に立坑掘削の影響の評価に対する基本的な適用性を確認した。また、「地質環境データ解析・可視化システム」では、Land Mark、Earth VisionならびにFrac-Affnityの有機的な

論文

On the production of the KrF$$^{-}$$ and XeF$$^{-}$$ ion beams for the tandem electrostatic accelerators

峰原 英介; 阿部 信市; 吉田 忠; 佐藤 豊; 神田 将; 小林 千明; 花島 進

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 5, p.217 - 220, 1984/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:59.6(Instruments & Instrumentation)

ヘリウムより重い希ガス元素の負イオンは不安定でこれらの電子親和力は負である。希ガス元素は非常に不活性なので他の物質と反応して正の親和力を持つ化合物を作ることはできないと考えられてきた。我々の仕事以前には希ガス元素とその化合物の負イオンビームを得る試みは行われていない。前回我々は横引き出しペニングイオン源で約1nAのKrF$$^{-}$$とXeF$$^{-}$$イオンが生成し、引き出されている事をKrとXeの質量分布を測定する事によって確認した。故に希ガス化合物負イオンを用いてタンデム加速器でKr、Xeを加熱する大きな可能性がある。今回、原研タンデム加速器の入射器に設置されたペニングイオン源と特別設計のガス系を用いてこれらの負イオン電流を大巾に増加させる事ができた。KrF$$^{-}$$とXeF$$^{-}$$の典型的な電流強度は各々100nAと50nA、最大強度は各々320nA、150nAであった。原研タンデム加速器によるこれらの元素の加速が現在進行中である。

論文

Mass-spectrometric study of the negatively-charged krypton and xenon monofluorides

峰原 英介; 阿部 信市

Nuclear Instruments and Methods, 212, p.533 - 537, 1983/00

He以外の希ガス元素(Ne,Ar,Kr,Xe,Rn)は単体の電子親和力が負であるので単体負イオンとして生成不可能、かつ化合物を作らないので化合物負イオンの生成も不可能と考えられて来た。この為負イオンが加速に不可欠であるタンデム加速器ではこれらの希ガスの加速は不可能と考えられて来た。しかしながらKrとXeについては数値類の弗化物の存在が知られている。したがってこれらの化合物を用いればKrとXeの弗化物負イオンを生成する可能性があると考えられる。原研ではこの弗化物であるKrF$$_{2}$$とXeF$$_{2}$$を原料ガスとしてKrF$$^{-}$$とXeF$$^{-}$$の生成と分析に初めて成功した。使用したイオン源は横引出し型PIGイオン源である。KrF$$^{-}$$とXeF$$^{-}$$の生成は質量分析計による同位体比の測定により確認された。

論文

Mass-spectrometric study of the negatively-charged krypton monofluoride

峰原 英介; 阿部 信市

Nuclear Instruments and Methods, 190, p.215 - 216, 1981/00

He以外での希ガス元素(Ne,Ar,Kr,Xe,Rn)は単体の電子親和力が負であるので単体負イオンとして生成不可能、かつ化合物を作らないので化合物負イオンの生成も不可能と考えられてきた。この為初段加速において負イオンが不可欠であるタンデム加速器ではこれらの希ガス元素の加速が不可能とされて来た。しかしながらKrとXeについては数種類の弗化物の存在が知られている。したがってこれらの化合物を用いればKrとXeの弗化物負イオンを生成する可能性があると考えられる。原研では、この弗化物の1つであるKrF$$_{2}$$を原料ガスとして、KrF$$^{-}$$の生成と分析に世界で初めて成功した。使用したイオン源は横引出し型PIGイオン源である。KrF$$^{-}$$の生成は質量分析計による同位比の測定により確認された。

報告書

タンデム型静電加速器の負イオン源

峰原 英介

JAERI-M 8981, 39 Pages, 1980/08

JAERI-M-8981.pdf:1.08MB

原研タンデム型静電加速器には4種類の負イオン源(直接引き出しデュオプラズマトロン型イオン源、ハイニッキィ・ペニング・イオン・ゲージ型イオン源、リシウム荷電交換型イオン源、スパッタ型イオン原)が設置されてます。この報告ではこの4種類の物理的構造、負イオン生成機構、特性等について、又、これらの負イオン源で使用される負イオン生成材料の種類、性質、これらから作られる負イオンの電子親和力等について説明します。更に、これらの負イオン生成技術の現状と合せて、負イオン生成技術の将来と残された問題についても議論します。

論文

情報検索システムとサーチ・テーマとの親和性

海老沼 幸夫

情報管理, 22(4), p.311 - 319, 1979/00

情報検索システムとサーチ・テーマとの親和性という概念が存在し、定量化できることを示す。その表示によって、同一システムに対するテーマ間の親和性の相違,異なったシステムに対する同一テーマの親和性の相違,同一テーマ群に対するシステム間の親和性の相違等を比較することができる。テスト用には、原研INIS文献検索システムとサーチ・テーマ10プロファイルを用いる。

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